自宅でカニを食べようとした時に迷うのは
活け、生(なま)、ボイル、生冷凍、冷凍ボイルといった
カニの加工状態ではないでしょうか?
値段と味もほぼ同じですが
活け > 生(なま) > ボイル(茹で) > 冷凍
といった感じになります。
活けカニはもっともかにの味わいを堪能できるので最高ですが、
自分で茹でる必要がありますから
始めての方はいくら詳しいパンフレットを同封されると
記載されていても不安を感じるかも知れませんね。
でも地元で浜茹でされたような状態で
かにを食べられるからおススメです。
私自身の試してみた経験ですが・・・
自分で茹でる時のワンポイントアドバイスとしては
パンフレットに書いてある塩の量よりも
多少控えめにすると良かったです。
くれぐれも塩の塩梅は多過ぎる事のないようにして下さいね。
●編集後記
カニは傷みやすいので加工前の状態によって
美味しさが変わるのが厄介な所です。
例えば、鮮度の落ちた活けカニよりも、
獲れたてを急速冷凍したカニの方が
おいしい事もあるんです。
ですからカニの目利きをしっかり出来る
お店から購入しないと
安いだけのカニを買わされる事になり、
せっかく取り寄せてもカニの本来の
美味しさは堪能できないんですよ。
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